運転訓練システム

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡田敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-138382
公開番号（公開出願番号）：特開2008-292772
出願日： 2007年05月24日
公開日（公表日）： 2008年12月04日
要約：

【課題】迅速に、且つ、搭乗者の容態悪化を招かぬように車両搬送すべく、運転者の運転操作の改善を段階的に行うための運転訓練システムを提供することを課題とする。【解決手段】車両の前後方向の加速度を計測し、ローカットフィルタにて加速度から運転操作に直接起因しない低周波成分を除去する。低周波成分を除去した加速度データを血圧変化量に変換する。予め定めた閾値を超えた場合に報知を行い、運転者に認知させることにより、運転操作の改善を促進することができる。生体反応に基いた評価指数を用いており、搭乗者の負担を客観的に評価した運転訓練システムとなる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車両の前後方向の加速度を検出する手段と、検出した前記前後方向の加速度から重力加速度に起因する低周波成分を除去する手段と、前記低周波成分を除去した加速度を血圧変化量に変換する手段と、前記血圧変化量が予め定めた閾値を超えた場合に報知する手段とを具備することを特徴とする運転訓練システム。

IPC (3件)：

G09B 9/052 , A61B 5/022 , G09B 9/042

FI (3件)：

G09B9/052 , A61B5/02 332Z , G09B9/042 A

Fターム (8件)：

4C017AA08 , 4C017AB10 , 4C017AC40 , 4C017BC01 , 4C017BC07 , 4C017BC11 , 4C017BD10 , 4C017DD17

引用特許：

審査官引用 (4件)

運転者知覚制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-147870 出願人：日産自動車株式会社
特開昭62-126353
作業中ストレス評価装置および作業中ストレス評価方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-325043 出願人：横浜ゴム株式会社

全件表示

引用文献：

審査官引用 (2件)

前のページに戻る