特許
J-GLOBAL ID:200903044675192335

運転者知覚制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147870
公開番号(公開出願番号):特開2005-329754
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】運転者の注意獲得率を向上し、運転者の運転操作の安定度を確実に高める。【解決手段】旋回横G及び加速度が所定の閾値以下である場合、CPUは、車両が安定的直進状態にあると判断し、音像31の位置を左右水平方向に揺動させるようにDSPの特性を制御する。一方、旋回横G及び加速度が所定の閾値以上である場合には、CPUは、運転者の注意を獲得する必要性があると判断し、左右水平方向に揺動させている音像31を水平方向に瞬間的に移動させることにより、音像31の位置が安定的直進状態時の移動軌跡に対し不連続になるようにDSPの特性を制御する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車両に備えられ、車室内に音声を出力する出力手段と、 運転者に音像を提示するように前記出力手段を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、車両状態量、車両操作量、及び周囲環境のうちの少なくとも一つに応じて、車体固定座標系における位置、速度、及び加速度のうちの少なくとも一つが数学的に連続な状態で変化する第1の動作状態と、車体固定座標系における位置、速度、及び加速度のうちの少なくとも一つが第1の動作状態における位置、速度、及び加速度に対し数学的に不連続な状態で変化する第2の動作状態との間で、前記音像の提示形態を切り換えること を特徴とする運転者知覚制御装置。
IPC (5件):
B60R16/02 ,  B60R11/02 ,  H04R3/00 ,  H04R5/02 ,  H04S7/00
FI (6件):
B60R16/02 650C ,  B60R16/02 655R ,  B60R11/02 S ,  H04R3/00 310 ,  H04R5/02 Z ,  H04S7/00 F
Fターム (12件):
3D020BA02 ,  3D020BA10 ,  3D020BB01 ,  3D020BC05 ,  3D020BD03 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5D011AA02 ,  5D020AC10 ,  5D020AD01 ,  5D020AD08 ,  5D062CC13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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