特許
J-GLOBAL ID:200903017639598999
自動二輪車のフレーム構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177535
公開番号(公開出願番号):特開2002-362464
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 エアを円滑に流すようにコネクティングチューブの形状を設定することができる自動二輪車のフレーム構造を提供する。【解決手段】 ピボットプレート20,21をメインフレーム16,17の後端部16a,17aの上方まで延出することで、コネクティングチューブ57の外側面59に左側ピボットプレート20の所定部位64を対向させることができる。加えて、ピボットプレート20,21を鋳造又は鍛造で成形した部材とすることにより、所定部位64にコネクティングチューブ57の外側面59を受入れる凹部65を設けることができる。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから車体後方に左右一対のメインフレームを延ばし、これらのメインフレームの後端部にピボットプレートを接合し、このピボットプレートからリヤスイングアームを後方に延ばし、このリヤスイングアームの上方にエアクリーナを備え、このエアクリーナをコネクティングチューブを介してキャブレターに接続し、このキャブレターを前記メインフレーム下方のエンジンに接続した自動二輪車において、前記ピボットプレートを鋳造又は鍛造で成形した部材とし、このピボットプレートを前記メインフレームの後端部上方まで延出することで、前記コネクティングチューブの外側面にピボットプレートの所定部位を対向させ、この所定部位にコネクティングチューブの外側面を受入れる凹部を設け、前記メインフレームの上方まで延出したピボットプレートの上端部に、前記リヤスイングアームを支えるリヤクッションを取付けたことを特徴とする自動二輪車のフレーム構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62K 11/04 E
, B62K 19/12
Fターム (11件):
3D011AF04
, 3D011AG02
, 3D011AH01
, 3D011AJ02
, 3D011AK02
, 3D011AK12
, 3D011AK13
, 3D011AK14
, 3D011AK15
, 3D011AL32
, 3D011AL34
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開平3-193581
-
特公平7-084190
-
自動2輪車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-291429
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開平4-339089
-
特許第2945030号
-
特開平4-244492
-
特開平3-082692
-
自動2輪車用車体フレーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-096805
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
前のページに戻る