特許
J-GLOBAL ID:200903017663826463

多重アクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078788
公開番号(公開出願番号):特開平8-274788
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 限りある資源である無線資源やイーサネットのような共有媒体を有効に使用するために、一つのチャネルに多くのユーザを収容する多重アクセス方式において、ALOHA方式に代表される衝突系の多重アクセス方式は、接続遅延が短いものの、高トラヒック時には、衝突が繰り返し発生することにより、スループットが上がらないという欠点を持ち、一方、ポーリング方式に代表される非衝突系の多重アクセス方式は、高トラヒック時にもスループットの低下が起きないものの、衝突を避けるためのチャネルの割り当てに時間が掛かり接続遅延が大きくなるという各々の問題点を解決するための多重アクセス方式を提供することにある。【構成】 本発明では、通信トラヒックに応じて、衝突系および非衝突系の多重アクセス方式を適応的に使い分けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の端末と無線基地局間の一つの無線通信媒体を共有してパケット通信を行う多重アクセス方法において、前記端末と前記無線基地局間の通信トラヒックに応じて、衝突の起こりうる多重アクセス方式と衝突の起こりえない多重アクセス方式を適応的に使い分けることを特徴とする多重アクセス方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/24 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/24 B ,  H04B 7/26 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-204427   出願人:東京電気株式会社
  • パケット通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234435   出願人:日本電気株式会社
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014071   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る