特許
J-GLOBAL ID:200903017673248565

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316199
公開番号(公開出願番号):特開2001-136788
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】安価な構成により駆動部のスイッチング素子を過大電流による損傷から保護できるようにする。【解決手段】インバータIVを流れる電流を検出するシャント抵抗SHを設け、シャント抵抗SHによる検出電流と遮断値とを比較する第2の比較器CP2を設け、検出電流が遮断値である第2のしきい値に達したときにこの第2の比較器CP2から異常信号としてハイレベルの信号を出力し、この異常信号に基づき、制御部COの制御によりインバータIVの全スイッチング素子S1〜S6への制御信号を遮断してスイッチング素子S1〜S6をオフする遮断部BRとしての第2のD-FFD2及びANDゲートAG1〜AG6を設けた。
請求項(抜粋):
制御部の制御信号により、駆動部を構成する複数のスイッチング素子をスイッチングし、モータの巻線への通電路を開閉制御して前記モータを駆動するモータ駆動装置において、前記駆動部を流れる電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部による検出電流値を所定の制限値以下に制限すべく前記制御部から前記スイッチング素子への制御信号を一定周期で断続する電流制限部と、前記電流検出部による検出電流と前記制限値よりも大なる遮断値とを比較して前記検出電流が前記遮断値以上になったときに異常信号を発生する異常信号発生部と、前記異常信号に基づく前記制御部の制御により前記駆動部への前記制御信号を遮断して前記スイッチング素子をオフする遮断部とを備えていることを特徴とするモータ駆動装置。
Fターム (16件):
5H576AA15 ,  5H576BB06 ,  5H576BB10 ,  5H576CC01 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD05 ,  5H576DD10 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ18 ,  5H576JJ19 ,  5H576JJ28 ,  5H576LL22 ,  5H576MM02
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る