特許
J-GLOBAL ID:200903017675518241

粉体供給装置における攪拌羽根の加振機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218997
公開番号(公開出願番号):特開2001-038191
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】スペーサ供給装置のような粉体供給装置において、粉塵が外部に飛散することのない攪拌羽根の加振機構を提供する。【解決手段】外周面に粉体充填用の溝が形成された回転供給体と、前記粉体充填用の溝に粉体を圧入する粉体圧入ロールと、貯留されている前記粉体を攪拌する攪拌羽根と、該攪拌羽根に衝撃を与えて付着した粉体を落下させる攪拌羽根の加振機構を備え、前記粉体を前記粉体供給管から微量ずつ均等に供給する粉体供給装置において、前記攪拌羽根の加振機構が、前記攪拌羽根を回転可能に支持する回転軸に設けられ、周溝と該周溝の一部に配設された障壁と前記周溝を封止する蓋部材とからなる収納容器と、該収納容器の前記周溝に封入された移動自在な衝撃発生体とを有する用に構成した。
請求項(抜粋):
外周面に粉体充填用の溝が形成された回転供給体と、該回転供給体の前記粉体充填用の溝に粉体を圧入する粉体圧入ロールと、貯留されている前記粉体を攪拌しまた前記回転供給体と前記粉体圧入ロールとの間に前記粉体を均一に供給する攪拌羽根と、該攪拌羽根に衝撃を与えて付着した粉体を落下させる攪拌羽根の加振機構と、一端部が前記回転供給体の粉体充填用の溝に対向する位置に接近して開口配設され、他端部が外部に連通する粉体供給管と、前記回転供給体の粉体充填用の溝に圧入された粉体を前記粉体供給管から送出する気流源とを有し、前記粉体を前記粉体供給管から微量ずつ均等に供給する粉体供給装置において、前記攪拌羽根の加振機構が、前記攪拌羽根を回転可能に支持する回転軸に設けられ、周溝と該周溝の一部に配設された障壁と前記周溝を封止する蓋部材とからなる収納容器と、該収納容器の前記周溝に封入された移動自在な衝撃発生体とを有することを特徴とする粉体供給装置における攪拌羽根の加振機構。
IPC (4件):
B01J 4/00 105 ,  B01F 15/00 ,  B65G 53/40 ,  G02F 1/1339 500
FI (4件):
B01J 4/00 105 B ,  B01F 15/00 D ,  B65G 53/40 ,  G02F 1/1339 500
Fターム (17件):
2H089NA09 ,  2H089NA17 ,  2H089QA12 ,  2H089QA13 ,  3F047AA04 ,  3F047CA12 ,  3F047CC00 ,  4G037AA08 ,  4G037DA16 ,  4G037EA03 ,  4G068AA01 ,  4G068AB22 ,  4G068AC10 ,  4G068AD32 ,  4G068AD36 ,  4G068AD39 ,  4G068AF20
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液晶表示装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-228931   出願人:鹿児島日本電気株式会社
  • 特開昭64-088430
  • 特開昭62-238531
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