特許
J-GLOBAL ID:200903017675712560

有機エレクトロルミネセンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今下 勝博 ,  岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367804
公開番号(公開出願番号):特開2004-200027
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】有機EL素子の陰極を形成する蒸着法には、分離用立体構造物で電極を分離する方法や、基材に設けた溝で電極を分離する方法が提案されている。しかし、従来提案されているような分離溝だけでは、十分に電極を分離することができず、有機EL素子の製造において歩留まりの劣化となっていた。本発明は、このような問題を解決するために、電極絶縁性の信頼性の高い製造方法及び表示素子を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、基板上に陽極と、該基板上及び該陽極上に該陽極に直交する複数枚構造の電気絶縁性隔壁と、該電気絶縁性隔壁が形成された後に成膜された有機EL層と、少なくとも該有機EL層上に蒸着された陰極とを有する有機EL素子である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に陽極と、該基板上及び該陽極上に該陽極に直交する複数枚構造の電気絶縁性隔壁と、該電気絶縁性隔壁が形成された後に成膜された有機エレクトロルミネセンス層と、少なくとも該有機エレクトロルミネセンス層上に蒸着された陰極とを有する有機エレクトロルミネセンス素子。
IPC (4件):
H05B33/22 ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 ,  H05B33/14
FI (4件):
H05B33/22 Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A
Fターム (6件):
3K007AB05 ,  3K007AB11 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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