特許
J-GLOBAL ID:200903017692714232
樹脂パイプおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206442
公開番号(公開出願番号):特開2003-021275
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 樹脂パイプ10は、冷却水系の回路に用いられるパイプであり、各層の接合強度を高めるとともに耐LLCの性能を高めること。【解決手段】 樹脂パイプ10は、ポリフェニレンサルファイドまたはその変性物である芳香族ポリサルファイド樹脂から形成された内層22と、PPS樹脂とポリアミド樹脂とを混合した中間層24と、ポリアミド樹脂からなる外層26とを備え、内層22は、エチレングリコールを主成分とする不凍液の透過量が3.0(g/m2・day)以下となるように形成されている。内層22の肉厚を0.2mm以上とすることにより耐LLCを実現できる。
請求項(抜粋):
冷却水系の回路に用いられる多層の樹脂パイプにおいて、ポリフェニレンサルファイドまたはその変性物である芳香族ポリサルファイド樹脂(以下、PPS樹脂と略称する)を有する第1樹脂材料から形成された内層と、PPS樹脂とポリアミド樹脂とを混合した第2樹脂材料から形成された中間層と、ポリアミド樹脂からなる第3樹脂材料から形成された外層と、を備え、上記内層は、エチレングリコールを主成分とする不凍液の透過量が3.0(g/m2・day)以下となるように形成したことを特徴とする樹脂パイプ。
IPC (15件):
F16L 9/12
, B29C 47/06
, B29C 47/20
, B32B 1/08
, B32B 27/00
, B32B 27/34
, C08L 23/04
, C08L 23/16
, C08L 63/00
, C08L 81/02
, B29K 23:00
, B29K 77:00
, B29K 81:00
, B29L 9:00
, B29L 23:00
FI (15件):
F16L 9/12
, B29C 47/06
, B29C 47/20 Z
, B32B 1/08 Z
, B32B 27/00 A
, B32B 27/34
, C08L 23/04
, C08L 23/16
, C08L 63/00 A
, C08L 81/02
, B29K 23:00
, B29K 77:00
, B29K 81:00
, B29L 9:00
, B29L 23:00
Fターム (41件):
3H111AA01
, 3H111BA15
, 3H111BA34
, 3H111CA53
, 3H111CB04
, 3H111CB29
, 3H111DA26
, 3H111DB03
, 3H111EA04
, 4F100AK05A
, 4F100AK46B
, 4F100AK46C
, 4F100AK57A
, 4F100AK57B
, 4F100AK64A
, 4F100AK64B
, 4F100AK70A
, 4F100AK70B
, 4F100AL05B
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA25B
, 4F100DA11
, 4F100EH172
, 4F100JD05B
, 4F100YY00B
, 4F207AA03E
, 4F207AA29
, 4F207AA34
, 4F207AB07
, 4F207AG03
, 4F207AG08
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB26
, 4J002BB152
, 4J002BG072
, 4J002CD192
, 4J002CN011
, 4J002GT00
引用特許:
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