特許
J-GLOBAL ID:200903017697858119

平板表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235815
公開番号(公開出願番号):特開平10-090688
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 平板表示素子、特に液晶表示素子とプラズマディスプレイパネル及びその製造方法を提供する。【解決手段】 液晶表示素子とプラズマディスプレイパネルの上・下部基板の間に位置して前記両基板間の間隔を一定に保たせるスペーサ又は隔壁を形成することにレーザ転写法を用いる。即ち、透明基板上に透明電極と配向膜が順次形成された液晶表示素子用の下部基板又は透明基板上にアドレス電極及び誘電体層が順次形成されたプラズマディスプレイパネル用の下部基板上に基材フィルム、光吸収層及び転写層よりなるドナーフィルムを載置してレーザを転写することによって均一な高さ及び厚さを有するスペーサ又は隔壁を形成する。これによれば、両基板間の間隔が均一となることによって表示素子特性が改善され、かつ、製造工程が単純化される。
請求項(抜粋):
各々透明基板、透明電極及び配向膜が順に積層された第1及び第2基板と、前記第1及び第2基板の配向膜の間のスペーサによってその厚さが一定に保たれる液晶層とを含む液晶表示素子において、前記スペーサの高さ及び隣接した両スペーサ間の間隔が一定であることを特徴とする液晶表示素子。
引用特許:
審査官引用 (12件)
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