特許
J-GLOBAL ID:200903006195383891

プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322472
公開番号(公開出願番号):特開平9-147751
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 高精細なプラズマディスプレイパネルを提供する。【解決手段】 電極部、隔壁、蛍光体等の構成要素を、感光性剥離現像型乾燥ペーストフィルムの一部を残存して形成する。感光性剥離現像型乾燥ペーストフィルムとは、ペーストを乾燥してフィルム状にしたものに感光性剥離現像機能を付与したものを言い、さらにペーストとは、?@必要な機能を具現させるための成分の微粉末と、?A塗布可能とするための粘性を保有させるための有機物と、?Bその有機物の溶剤を主成分として、混合してなるものを言う。また、このペーストは、基板上に所望のぺーストパターンを形成した後、焼成して所望の特性を発現させるものである。感光性剥離現像機能とは、基板と貼り合わせて露光した後の現像を機械的な剥離によって行うことが可能な機能を言う。すなわち、感光層と基板の間の接着力が、未感光部と感光部とで異なる機能を付与し、剥離時に必要パターンのみが基板上に残る機能を言う。
請求項(抜粋):
電極部、誘電体部、絶縁体部、隔壁部、蛍光体部、電子放出特性改善部、抵抗体部、の全部または一部が、感光性剥離現像型乾燥ペーストフィルムの一部を残存して形成されたことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (4件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/14 ,  H01J 17/04
FI (4件):
H01J 11/02 B ,  H01J 9/02 F ,  H01J 9/14 D ,  H01J 17/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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