特許
J-GLOBAL ID:200903017709345139

排気センサの保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017342
公開番号(公開出願番号):特開2006-207403
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】排気センサの保護構造において、排気センサのシールの劣化を十分に抑制する。【解決手段】排気センサ30は、触媒コンバータ14のケーシング14aに配設されている。保護カバー50は、触媒コンバータ14のケーシング14aと六角ヘッド部32bとの間に狭持されている。保護カバー50は、略浅皿形状に形成され、かつ取付座部52と円筒部54とフレアー部56とを有するとともに、排気センサ30との間に所定の間隔を開けて配設されている。フレアー部56の先端位置は、パッキング40の六角ヘッド部32bに対する配設位置よりもセンサ軸方向に関してセンサ後端側に位置し、かつ、保護筒38の先端部の位置とセンサ軸方向に関して略同じ位置である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気管に取り付けられるセンサボディと該センサボディ内に支持されたセンサ素子と上記センサボディの後部に取り付けられた保護筒と該センサボディ内に配設されたパッキングとを備えた排気センサの保護構造であって、 上記排気管と上記センサボディとの間に狭持された保護カバーを備え、 上記保護カバーは、略浅皿形状に形成され、かつ径が上記センサボディよりも大きい板状の取付座部と該取付座部の外周縁部に設けられ、該外周縁部から離れるに従って拡開するフレアー部とを有するとともに、上記排気センサとの間に所定の間隙を有して配設されており、 上記フレアー部の先端位置が、上記パッキングの上記センサボディに対する配設位置よりもセンサ軸方向に関してセンサ後端側に位置し、かつ、上記保護筒の先端部の位置とセンサ軸方向に関して略同じ位置であることを特徴とする排気センサの保護構造。
IPC (4件):
F02D 35/00 ,  F01N 7/00 ,  F01N 7/10 ,  F01N 7/14
FI (5件):
F02D35/00 368C ,  F02D35/00 368D ,  F01N7/00 A ,  F01N7/10 ,  F01N7/14
Fターム (8件):
3G004AA01 ,  3G004BA05 ,  3G004BA06 ,  3G004DA02 ,  3G004DA14 ,  3G004DA15 ,  3G004DA25 ,  3G004EA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る