特許
J-GLOBAL ID:200903017718592564

静電潜像担持体及びプロセスカートリッジ、並びに画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176108
公開番号(公開出願番号):特開2006-030985
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 耐摩耗性、及び耐傷性が高く、クラックや膜剥がれが発生し難く、かつ電気的特性が良好な感光層を有する静電潜像担持体、及び該静電潜像担持体を用い、高耐久性を有し、かつ長期間にわたり高画質化を実現できる画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジの提供。【解決手段】 支持体と、該支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層、及び架橋型電荷輸送層をこの順に積層してなる感光層とを有し、該架橋型電荷輸送層が電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性化合物と電荷輸送性構造を有する1官能のラジカル重合性化合物との反応物を含有する静電潜像担持体であって、該静電潜像担持体が、雰囲気温度が40°C以下であり、稼動時における静電潜像担持体の周囲の雰囲気温度が40°Cを超える画像形成装置に搭載されて用いられる静電潜像担持体である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
支持体と、該支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層、及び架橋型電荷輸送層をこの順に積層してなる感光層とを有してなり、該架橋型電荷輸送層が電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性化合物と電荷輸送性構造を有する1官能のラジカル重合性化合物との反応物を含有する静電潜像担持体であって、 前記静電潜像担持体が、雰囲気温度が40°C以下であり、かつ稼動時における静電潜像担持体の周囲の雰囲気温度が40°Cを超える画像形成装置に搭載して用いられることを特徴とする静電潜像担持体。
IPC (2件):
G03G 5/043 ,  G03G 5/07
FI (2件):
G03G5/043 ,  G03G5/07 101
Fターム (6件):
2H068AA20 ,  2H068AA34 ,  2H068AA35 ,  2H068AA39 ,  2H068BB49 ,  2H068BB57
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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