特許
J-GLOBAL ID:200903017719020742

ニッケル及び/又はコバルト硫化物の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338960
公開番号(公開出願番号):特開2006-144102
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】ニッケル及び/又はコバルトを含む酸性水溶液に硫化アルカリを添加して、ニッケル及び/又はコバルト硫化物を沈殿させ回収する方法において、S/(Ni+Co)モル比が、硫化水素を用いて生成された硫化物なみの1.05以下、望ましくはNiS、CoSの化学量論組成である1近傍の値に制御された硫化物沈殿の回収方法を提供する。【解決手段】反応容器内を非酸化性ガス雰囲気下とした後、前記水溶液に硫化アルカリを添加し、酸化還元電位(Ag/AgCl電極規準)を-300〜100mVに保持しながら硫化物を沈殿生成させることを特徴とするニッケル及び/又はコバルト硫化物の回収方法などによって提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ニッケル及び/又はコバルトを含む酸性水溶液に硫化アルカリを添加して、ニッケル及び/又はコバルト硫化物を沈殿させ回収する方法において、 反応容器内を非酸化性ガス雰囲気下とした後、前記水溶液に硫化アルカリを添加し、酸化還元電位(Ag/AgCl電極規準)を-300〜100mVに保持しながら硫化物を沈殿生成させることを特徴とするニッケル及び/又はコバルト硫化物の回収方法。
IPC (2件):
C22B 23/00 ,  C22B 3/44
FI (2件):
C22B23/04 ,  C22B3/00 R
Fターム (7件):
4K001AA07 ,  4K001AA19 ,  4K001BA19 ,  4K001DB02 ,  4K001DB03 ,  4K001DB24 ,  4K001DB38
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る