特許
J-GLOBAL ID:200903017722932523

電動パワーステアリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112677
公開番号(公開出願番号):特開2002-308130
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 低μ路走行時や乗員が少ない車両での走行時等において、復元制御のON・OFFを無くし、操舵トルクを滑らかにすることで、運転者に与える違和感を解消することができる電動パワーステアリング制御装置を提供すること。【解決手段】 モータ5又はハンドル1の回転方向と同一方向にモータ5のトルクを発生させるアシスト電流と、復元制御電流iFとを加算し、この加算値を最終電流値としてモータ5に出力する電動パワーステアリング制御装置において、復元制御手段を、ハンドル1を戻す操舵トルクTの増加に対応して、復元制御電流iFを減少するように変化させる手段とした。
請求項(抜粋):
操舵系に連結され、操舵補助トルクを発生するモータと、運転者の操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、モータ又はハンドルの回転速度を検出する回転速度検出手段と、操舵トルク検出値と車速検出値を含む入力情報によってモータ又はハンドルの回転方向と同一方向にモータのトルクを発生させるアシスト電流が決められる転舵時アシスト制御手段と、ハンドル戻し時、モータ又はハンドルの回転速度検出値と車速検出値によりモータ又はハンドルの回転方向と同一方向にモータのトルクを発生させる復元制御電流が決められる復元制御手段と、前記アシスト電流と前記復元制御電流を加算し、この値を最終電流値としてモータに出力するモータ電流出力手段と、を備えた電動パワーステアリング制御装置において、前記復元制御手段を、ハンドルを戻す操舵トルクの増加に対応して、復元制御電流を減少するように変化させる手段としたことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
FI (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
Fターム (15件):
3D032CC08 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA63 ,  3D032DA64 ,  3D032DC03 ,  3D032DD05 ,  3D032DD17 ,  3D032EA01 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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