特許
J-GLOBAL ID:200903017727947847

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076873
公開番号(公開出願番号):特開2000-271312
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 効率良く賞球排出を行うことができて遊技者を苛立たせることのない遊技機を提供する。【解決手段】 遊技制御装置107から受信した賞球数情報と端数メモリに記憶している端数データとを加算して総賞球数データを算出し、それを所定の排出単位(5個)で除算して、その商Nと余りMを算出し、商Nを排出単位加算メモリに加算して記憶し、余りMを端数データとして端数メモリに加算して記憶し、排出単位加算メモリの累積加算値から1ずつ減算していって5個の賞球を排出する。5個単位を繰り返した賞球排出を行って、排出単位加算メモリの累積加算値が無くなると、端数メモリをサーチし、端数メモリに端数データがある場合には5個未満でも賞球排出を行う。
請求項(抜粋):
遊技盤面における遊技の進行を制御するとともに、遊技において発生した遊技価値を遊技者に供給するための遊技価値情報を送信する遊技制御装置と、遊技制御装置から送信された遊技価値情報に基づいて遊技者に遊技価値を供給する遊技価値供給処理手段を有する排出制御装置と、を備えた遊技機であって、前記排出制御装置は、情報を記憶可能な記憶手段と、前記遊技制御装置から送信される遊技価値情報を前記記憶手段に形成される遊技価値情報記憶領域に記憶させる情報記憶処理手段と、を備え、前記情報記憶処理手段は、送信された遊技価値情報を、所定の遊技価値を単位とする単位価値データに変換して前記記憶手段の遊技価値情報記憶領域に形成される単位遊技価値データ要素に記憶するとともに、単位価値データに変換できない遊技価値量を前記記憶手段の遊技価値情報記憶領域に形成される単位遊技価値未満データ要素に記憶する情報分別処理手段を有し、前記情報分別処理手段は、前記遊技制御装置から送信される遊技価値情報と、前記単位遊技価値未満データ要素に記憶された遊技価値量とを加算し、該加算価値量に基づいて単位価値データへの変換および記憶を行い、この記憶された単位価値データに基づいて前記遊技価値供給処理手段は遊技者に遊技価値を供給する構成であることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 324 E
Fターム (3件):
2C088BA32 ,  2C088DA07 ,  2C088DA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206143   出願人:株式会社ソフイア
  • パチンコ玉払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-007818   出願人:株式会社竹屋
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328112   出願人:株式会社ソフィア

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