特許
J-GLOBAL ID:200903017734295685
可動体の自動スライド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087110
公開番号(公開出願番号):特開2007-260011
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】可動体を弾発付勢力により自動的にスライドさせる場合にによるソフトなスライドを実現しかつ緩衝作用に伴う制動力に影響されずに必要十分な強い力でスライド範囲の一端まで引き込む。【解決手段】給紙トレイ1にストライカ3を設け、給紙トレイをスライド自在に支持するケーシング2に自動引き込みユニット4を取り付ける。自動引き込みユニットには、コイルばね18・19により引き込み方向に弾発付勢されたアーム部材7と回転体12とを設け、両者の相対移動により緩衝作用を生じる回転ダンパ10を設け、引き込み初期にはアーム部材に対して回転体が回転し、かつその回転状態で回転ダンパによる緩衝作用を生じさせ、引き込み終盤では回転体を一体的にしてアーム部材を回転させて緩衝作用が生じないようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
本体にスライドかつ往復動自在に設けられた可動体を当該スライド範囲の一端に向けてスライドさせる場合に少なくとも当該一端の近傍から当該一端に至るまで自動的にスライドさせるための可動体の自動スライド装置であって、
前記可動体を前記一端に向けてスライドさせた場合に所定位置から前記一端に至るまで前記可動体と係合しかつ逆向きにスライドさせた場合には当該所定位置から前記可動体が離脱するように前記可動体のスライドに伴って変位する係合部材と、前記可動体を前記一端に至るまでスライドさせる向きに前記係合部材を弾発付勢する弾発付勢手段と、前記可動体を前記弾発付勢力によりスライドさせる場合に前記一端の近傍まで緩衝作用を起こすための緩衝装置とを有することを特徴とする可動体の自動スライド装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A47B88/00 H
, B65H1/26 312E
Fターム (6件):
3B060PA04
, 3B060PB07
, 3F343FB02
, 3F343HA16
, 3F343HB03
, 3F343HC27
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
自動引き込み装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-148396
出願人:スガツネ工業株式会社
-
扉装置および冷蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-225372
出願人:松下電器産業株式会社
-
スライド補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-213627
出願人:株式会社ニフコ
前のページに戻る