特許
J-GLOBAL ID:200903017741713484

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-092801
公開番号(公開出願番号):特開2009-247168
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】振動や異音の発生を抑制することができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】dq軸電圧指令値演算部19は、d軸電圧指令値演算部51およびq軸電圧指令値演算部52を備えている。第1d軸ローパスフィルタ514は、d軸目標電流値Id*の高周波成分を除去する。第2d軸ローパスフィルタ515は、q軸目標電流値Iq*の高周波成分(高周波ノイズ)を除去する。d軸基本電圧値演算部511は、ローパスフィルタ514によって平滑化されたd軸目標電流値Id*に基づいて、d軸基本電圧値Vdbaseを演算する。d軸非干渉化制御量演算部512は、d軸ローパスフィルタ515によって平滑化されたq軸目標電流値Iq*と、回転角速度ωとに基づいて、d軸非干渉化制御量Ddを演算する。d軸加算部513は、d軸基本電圧値Vdbaseにd軸非干渉化制御量Ddを加算して、d軸電圧指令値Vd*を求める。q軸電圧指令値演算部52も同様の構成である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータに供給すべき目標電流値を設定する目標電流値設定手段と、 この目標電流値設定手段によって設定された目標電流値に基づいて、前記モータを駆動するための基本電圧値を演算する基本電圧値演算手段と、 前記モータの回転角速度を演算する回転角速度演算手段と、 モータ電流値と、前記回転角速度演算手段によって演算される回転角速度とに基づいて、前記基本電圧値を補正するための補正値を演算する補正値演算手段と、 前記基本電圧値演算手段によって演算される基本電圧値を前記補正値演算手段によって演算された補正値で補正して電圧指令値を求める補正手段と、 この補正手段によって求められた電圧指令値を用いて前記モータを駆動する駆動手段とを含み、 前記補正値演算手段が、平滑化された補正値を求めるための補正値用平滑化手段を含む、モータ制御装置。
IPC (4件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  B62D 5/04 ,  H02P 6/16
FI (3件):
H02P5/408 A ,  B62D5/04 ,  H02P6/02 371U
Fターム (39件):
3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  5H505AA16 ,  5H505BB04 ,  5H505CC02 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ24 ,  5H505JJ25 ,  5H505JJ26 ,  5H505KK06 ,  5H505LL12 ,  5H505LL22 ,  5H505LL38 ,  5H505LL41 ,  5H505LL58 ,  5H560BB04 ,  5H560DA10 ,  5H560DB12 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR10 ,  5H560SS02 ,  5H560TT08 ,  5H560TT12 ,  5H560TT15 ,  5H560UA10 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 電動機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-006259   出願人:日産自動車株式会社
  • 多相モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-266713   出願人:三菱重工業株式会社

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