特許
J-GLOBAL ID:200903017747126610

経路選出方法およびシステム並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362694
公開番号(公開出願番号):特開2001-174280
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 使用者が走行した道路を適切に反映させた経路を選出することができる経路選出方法およびシステム並びに記録媒体を提供する。【解決手段】 区間走行経路作成部6は、現在位置・走行軌跡検出部2が検出した車両の走行軌跡と最適経路探索部5が探索した最適経路とを入力し、これらを比較して異なる道路区間を区間走行経路として抽出する。区間走行経路記憶部7は、抽出した区間走行経路およびその属性情報を記憶する。交差区間調査部8は、誘導案内の際には、まず最適経路探索部5が探索した最適経路上の任意の2地点を区間とする区間走行経路が、区間走行経路記憶部7に存在するかを調査し、存在する場合には当該区間走行経路を区間走行経路記憶部7から抜き出す。案内用経路作成部9は、最適経路と抜き出した区間走行経路とを元に、最適経路上の該当する2地点区間を区間走行経路に置き換えて、誘導案内用経路を作成する。
請求項(抜粋):
車両走行における地図上の最適な経路を選出する経路選出方法であって、経路の選出に必要な地図データを用いて、2地点間の最適経路を探索するステップと、車両が走行した走行軌跡を収集するステップと、探索した前記最適経路と収集した前記走行軌跡とを比較して、当該走行軌跡上の異なる経路部分のみを区間走行経路として記憶するステップと、使用者に対して経路の誘導案内を行う場合、探索した前記最適経路と記憶した全ての前記区間走行経路とを比較し、当該最適経路と交わる区間走行経路(以下、交差区間走行経路という)が存在するか否かを調査するステップと、調査した前記交差区間走行経路について、前記最適経路上の当該交差区間走行経路と交わる区間経路の部分を、当該交差区間走行経路の該当する部分に置き換えて誘導案内用経路を作成するステップと、作成した前記誘導案内用経路を使って、使用者に経路の誘導案内を行うステップとを備える、経路選出方法。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (2件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969
Fターム (18件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC06 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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