特許
J-GLOBAL ID:200903017747674235
車両の運転状況評価装置及び運転状況評価方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梁瀬 右司
, 振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-102795
公開番号(公開出願番号):特開2004-306770
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】特殊なセンサを用いることなく、一般的な電子制御の車両が備える既設のセンサの出力のみを用いて、減速(加速)操作の滑らかさの正確で、しかも、運転技量等に応じた評価を行う。【解決手段】減速度変化量測定手段(加速度変化量測定手段)、最大減速度測定手段(最大加速度測定手段)により、車速センサの検出車速の変化に基づき、操作の開始から設定時間内の減速度変化量(加速度変化量)及び操作の開始から終了までに発生する最大減速度(最大加速度)を測定し、特性演算手段により、複数回数の測定結果の統計処理に基づいて減速(加速)操作の測定特性を算出し、判定基準調整手段により、算出された測定特性に対する測定結果のばらつきの大、小に応じて記憶手段の判定基準特性を緩、厳に調整し、操作判定手段により、測定特性と記憶手段に保持された評価基準の判定基準特性との関係から減速(加速)操作の良否を判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
減速操作の検出により、車速センサの検出車速の変化に基づいて前記減速操作の開始から設定時間内の減速度変化量を測定する減速度変化量測定手段と、
前記減速操作の検出により、前記検出車速の変化に基づいて前記減速操作の開始から終了までの最大減速度を測定する最大減速度測定手段と、
複数回数の減速操作の前記減速度変化量及び前記最大減速度の測定結果に基づく統計処理により、前記減速度変化量と前記最大減速度との関係を推定して減速操作の測定特性を算出する特性演算手段と、
前記測定特性に対する前記測定結果のばらつきの大、小により記憶手段に保持された減速操作の判定基準特性を緩、厳に可変して調整する判定基準調整手段と、
前記測定特性と前記判定基準特性との関係から、減速操作の良否を判定する操作判定手段とを備えたことを特徴とする車両の運転状況評価装置。
IPC (3件):
B60K28/02
, F02D29/02
, F02D45/00
FI (3件):
B60K28/02
, F02D29/02 L
, F02D45/00 310E
Fターム (32件):
3D037FA01
, 3D037FA19
, 3D037FA25
, 3D037FA26
, 3D037FA27
, 3G084BA33
, 3G084CA04
, 3G084CA06
, 3G084DA27
, 3G084EA04
, 3G084EA11
, 3G084EB06
, 3G084EB08
, 3G084EC03
, 3G084FA00
, 3G084FA05
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G093BA24
, 3G093CB07
, 3G093DA06
, 3G093DA14
, 3G093DB00
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB21
, 3G093DB23
, 3G093FA00
, 3G093FA02
, 3G093FA10
, 3G093FA11
引用特許:
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