特許
J-GLOBAL ID:200903017751779777
受信モニタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373924
公開番号(公開出願番号):特開2000-196503
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 FH通信波の周波数チャネル当りの通信時間が未知であっても、実空間に存在する様々の電波の中からFH通信波のみを分離・抽出できる。【解決手段】 受信信号は、周波数分析回路5、エネルギ分析回路6で周波数分析、エネルギ強度分析され、信号処理回路7により、周波数チャネル対エネルギチャネルのマトリクスデータに変換され、カウンタ回路8にて、同一データの発生回数がカウントされる。比較回路10は、カウンタ回路8でカウントされた周波数チャネルと、しきい値メモリ9の占有周波数チャネル数しきい値とを比較する。この比較の結果、カウンタ回路8でカウントされた占有周波数チャネル数が、占有周波数チャネル数しきい値「1」と同じとき、一般通信波と判定され、これに対して、占有周波数チャネル数が、占有周波数チャネル数しきい値「1」よりも大きいときは、FH通信波と判定される。
請求項(抜粋):
複数の通信波が混在する電波環境の下で、複数の通信搬送波周波数を持つ周波数ホッピング波を分離・抽出するための受信モニタ装置であって、前記電波環境の下で広帯域に存在する通信波を受信する受信手段と、所定の離散時間毎に該受信手段によって受信された通信波の周波数及びエネルギ強度を分析し、前記離散時間毎の前記分析結果に基づいて、前記離散時間毎に分析された前記受信通信波の周波数チャネル対エネルギチャネルのマトリックスデータを作成すると共に、同一の周波数チャネル及び同一のエネルギチャネルの発生回数をカウントし、作成された前記マトリックスデータと前記発生回数データとに基づいて、前記周波数ホッピング波を分離・抽出する信号分離・抽出手段とを備えてなることを特徴とする受信モニタ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 E
, H04B 17/00 R
Fターム (23件):
5K022EE04
, 5K022EE32
, 5K042BA08
, 5K042BA11
, 5K042CA02
, 5K042CA12
, 5K042CA17
, 5K042CA23
, 5K042DA01
, 5K042DA16
, 5K042DA22
, 5K042EA02
, 5K042EA14
, 5K042EA15
, 5K042FA08
, 5K042FA11
, 5K042FA15
, 5K042FA24
, 5K042GA01
, 5K042GA06
, 5K042GA11
, 5K042HA02
, 5K042HA07
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
周波数ホッピング電波の監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-076882
出願人:三菱電機株式会社
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通信妨害装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-338971
出願人:三菱電機株式会社
-
特開平4-156734
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