特許
J-GLOBAL ID:200903017768890272

防漏カフを有する使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064793
公開番号(公開出願番号):特開2005-218876
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 パンツ型や開放型などの使い捨ておむつにおいて、優れた横漏れ防止機能を備えた防漏カフを得る。【解決手段】 防漏カフ40Aをおむつの中間部において複数の接合部21,22を形成することによって起立可能長さを短くし、その前後において起立可能長さを長くしている。この使い捨ておむつでは、装着時に中間部及びその前後において防漏カフが起立しやすく、また形状を保ちやすい。さらにパンツ型のおむつの場合、装着時に防漏カフ40Aが足に引っ掛かることがなく装着しやすい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
受液側に向けられる透液性のトップシートと、外側に向けられるバックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に介在する吸収コアとを備えた本体が、装着者の腹側に当てられる前面部と、両側部が大腿部に当てられる中間部と、背側に当てられる後面部とを有している使い捨ておむつにおいて、 前記本体の受液側には、縦方向に延び且つ横方向に間隔を開けて配置された防漏カフが設けられ、 前記防漏カフは、縦方向に沿って前記本体に固定される固定端部と、自由端部とを有するシートと、前記自由端部またはその近傍で前記シートに取付けられて縦方向への収縮力を発揮する弾性部材とを有し、 前記防漏カフには、前記シートを二つ折りにしてその内面どうしを接合して固定端部と自由端部との幅寸法を狭める接合部が形成され、この接合部が前記固定端部と自由端部との間に複数設けられており、 前記接合部が前記中間部に設けられて、前記本体からの前記防漏カフの起立可能な長さが、前記接合部を有する部分で低く、前記接合部を挟む縦方向両側で高いことを特徴とする防漏カフを有する使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/494 ,  A61F13/496
FI (3件):
A41B13/02 K ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 U
Fターム (13件):
3B200AA01 ,  3B200AA11 ,  3B200AA12 ,  3B200CA03 ,  3B200CA07 ,  3B200CA09 ,  3B200DA04 ,  4C098AA09 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CE06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-218159号
  • 特公平7-24673号
  • 使い捨て体液処理用品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-020628   出願人:ユニ・チャーム株式会社
審査官引用 (3件)

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