特許
J-GLOBAL ID:200903017776658109

車両用サンバイザの軸受構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343101
公開番号(公開出願番号):特開平11-170863
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 サンバイザ本体の構成材料に接触することなく軸受ケースに対し弾性係止手段を組み付けることで、サンバイザ本体の回動操作性の向上を図る。【解決手段】 軸受ケース20を内設したサンバイザ本体11が、支軸1の横軸部3を中心として回動操作されることで、車室の天井面に沿う格納位置とフロントガラスに沿う遮光位置とに配置され、軸受ケース20には、サンバイザ本体11が格納位置に配置されたときに横軸部3の係止面4に係合してサンバイザ本体11を格納位置に保持するための弾性係止手段30が配設される。軸受ケース20には、サンバイザ本体11の構成材料に接触することなく係止手段30を配設するための格納室25が形成される。弾性係止手段30は、弾性的に圧縮する弾性体31と、その弾性体31の圧縮に基づく弾発力によって横軸部3の係止面4に押圧されて係脱可能に係合する係合体40とを備えている。
請求項(抜粋):
支軸の横軸部が回動可能に嵌挿される軸受ケースを内設したサンバイザ本体が、前記横軸部を中心として回動操作されることで、車室の天井面に沿う格納位置とフロントガラスに沿う遮光位置とに配置切換えされるように構成され、前記軸受ケースには、前記サンバイザ本体が格納位置に配置されたときに前記横軸部の係止面に係脱可能に係合して前記サンバイザ本体を格納位置に保持するための弾性係止手段が配設された車両用サンバイザの軸受構造であって、前記軸受ケースには、前記サンバイザ本体の構成材料に接触することなく前記係止手段を配設するための格納室が形成され、前記弾性係止手段は、弾性的に圧縮する弾性体と、その弾性体の圧縮に基づく弾発力によって前記横軸部の係止面に押圧されて係脱可能に係合する係合体とを備えている車両用サンバイザの軸受構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両に用いられるサンバイザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078690   出願人:ゲブリューダーハツピツヒゲゼルシヤフトミツトベシュレンクテルハフツング
  • 特開昭62-191218
  • 特開昭62-191218
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