特許
J-GLOBAL ID:200903017792014688

電動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094394
公開番号(公開出願番号):特開2000-283198
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 走行中において非使用状態が長時間におよんでも、パッド性能の低下を防止することができる電動ブレーキ装置の提供。【解決手段】 車両が走行中であるか否かを検出する走行検出手段と、アクセルペダルのオフ操作を検出するアクセルペダル操作状態検出手段とを有し、制御手段が、アクセルペダル操作状態検出手段によりアクセルペダルのオフ操作が検出され、かつ走行検出手段により車両が走行中であることが検出された場合、パッドとディスクとのクリアランスを詰めて、パッドがディスクにわずかに接触するようにモータを制御する。
請求項(抜粋):
モータと、該モータの回転運動をピストンの直線運動に変換する変換機構部と、前記ピストンのストローク位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段の検出結果に基づいて前記モータを制御する制御手段とを有し、前記ピストンによる直線運動でパッドをディスクに押圧させて制動力を発生させる電動ブレーキ装置において、車両が走行中であるか否かを検出する走行検出手段と、アクセルペダルのオフ操作を検出するアクセルペダル操作状態検出手段とを有し、前記制御手段は、前記アクセルペダル操作状態検出手段により前記アクセルペダルのオフ操作が検出され、かつ前記走行検出手段により前記車両が走行中であることが検出された場合、前記パッドと前記ディスクとのクリアランスを詰めて、前記パッドが前記ディスクにわずかに接触するように前記モータを制御することを特徴とする電動ブレーキ装置。
IPC (3件):
F16D 65/38 ,  F16D 55/224 102 ,  F16D 65/27
FI (3件):
F16D 65/38 ,  F16D 55/224 102 ,  F16D 65/27
Fターム (23件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA26 ,  3J058BA27 ,  3J058BA73 ,  3J058CC15 ,  3J058CC17 ,  3J058CC77 ,  3J058DA03 ,  3J058DA32 ,  3J058DB18 ,  3J058DB23 ,  3J058DB29 ,  3J058DE16 ,  3J058FA01 ,  3J058FA11 ,  3J058FA21
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る