特許
J-GLOBAL ID:200903017816577999

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319122
公開番号(公開出願番号):特開平10-162687
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明はパーソナルコンピュータやワードプロセッサにキーボードとして使用される押釦スイッチに関するものであり、非使用時に薄型化することが可能な押釦スイッチを提供することを目的とする。【解決手段】 スイッチ部材12上にドーム部13を装着したスライド自在なフィルム14を設け、このドーム部13と対向するステム16Aを有するキートップ16を上方に配置する構成としたものであり、上記フィルム14をスライドさせることによってドーム部13とステム16Aの位置関係をずらし、ステム16Aとドーム部13を当接しないようにしてキートップ16を下降させ、非使用時に薄型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
両端に支点部を設けて平行に配置された一対のアームの少なくとも一端どうしを連結した2組の枠体を、上記アームの略中央部が回動支点部となるように交差連結したリンク部材と、このリンク部材のアームに設けた上方の支点部が回動自在にはまり込む係合部を裏面に設けたキートップと、同じくアームに設けた下方の支点部が回動自在にはまり込む係合部を設けたケースと、上記キートップを直接あるいはリンク部材を介して上方へ付勢すると共にスイッチ部材のスイッチ部を押下する突起を裏面に設けた弾性を有したドーム部を備えて上記ケースの下面に水平方向に摺動自在に配置されたシート状のフィルムと、スイッチ部を備えて上記フィルムの下面に配置されたシート状のスイッチ部材と、このスイッチ部材の下面に配置されて上記ケースと結合された基板からなり、上記リンク部材の支点部の少なくとも2つが水平方向に摺動自在となるように構成した押釦スイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/14 ,  G06F 3/02 310 ,  H01H 13/70
FI (3件):
H01H 13/14 A ,  G06F 3/02 310 A ,  H01H 13/70 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • キーボード装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-336187   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 押釦スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065049   出願人:アルプス電気株式会社

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