特許
J-GLOBAL ID:200903017817873508

磁力計データの空間的および時間的処理を使用した磁気ダイポールの位置決定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050659
公開番号(公開出願番号):特開平10-019505
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、磁気ダイポールの位置を決定してダイポールの位置および速度のデータを得るための磁力計データの空間的および時間的処理方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の磁気センサ11を使用して目標の磁気ダイポールの1組の実際の磁界測定値を収集し(ステップ21)、磁気ダイポールの軌道を仮定し(ステップ22)、仮定された軌道に沿って移動している磁気ダイポールによって形成されたと推定された1組の磁界測定値を決定し(ステップ23)、推定された磁界測定値と実際の磁界測定値を比較し(ステップ24)、この比較に基づいて、磁気ダイポールの新しい軌道を仮定し(ステップ25)、実際の磁界測定値と推定された磁界測定値とが十分に接近するまでそれらのステップ(23)乃至(25)を反復する(ステップ26)ステップを含んでいることを特徴とする。
請求項(抜粋):
空間的に分布された磁気センサ群を使用して磁気ダイポールを検出し、その位置を決定する方法において、(a)複数の磁気センサを使用して磁気ダイポールの1組の実際の磁界測定値を収集し、(b)磁気ダイポールの軌道を仮定し、(c)仮定された軌道に沿って移動している磁気ダイポールによって形成されたと推定された1組の磁界測定値を決定し、(d)推定された磁界測定値と実際の磁界測定値を比較し、(e)この比較に基づいて、磁気ダイポールの新しい軌道を仮定し、(f)実際の磁界測定値と推定された磁界測定値との間の一致が十分に接近したと思われるまでステップ(c)乃至(e)を反復するステップを含んでいることを特徴とする磁気ダイポールを検出してその位置を決定する方法。
IPC (3件):
G01B 7/00 ,  G01R 33/02 ,  G01V 3/08
FI (3件):
G01B 7/00 R ,  G01R 33/02 Q ,  G01V 3/08 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 磁探信号処理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110659   出願人:三菱電機株式会社
  • 磁気雑音補償方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-040257   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開昭62-038301

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