特許
J-GLOBAL ID:200903017870411648
阻止帯域減衰特性を改善した積層型フィルター
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132361
公開番号(公開出願番号):特開2006-229917
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】本発明は通信システムまたは/及び放送システムなどのように高周波を利用する装置に適用される積層型フィルターを提供することに目的がある。【解決手段】本発明の阻止帯域減衰特性を改善した積層型フィルターは、通信システムまたは/及び放送システムなどのように高周波を利用する装置に適用され、入力端または/及び出力端のフィーディングラインが共振器パターンとクロスキャパシティブカップリング(Cross Capacitive Coupling)を形成するようにし、阻止帯域の減衰特性をより改善させ、また入力端及び出力端のフィーディングラインを相違する層に配置させる場合より小型化可能で、フィーディングラインの長さ調節により減衰極(Attenuation Pole)の位置を容易に調節することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の誘電体層と上記複数の誘電体層の外部側面に形成された入力及び出力電極とを含む積層体と、
上記複数の誘電体層中第1誘電体層に所定の間隔で互いに離隔するよう形成された複数の共振器パターンと、
上記第1誘電体層上部の第2誘電体層に形成され、上記複数の共振器パターン中一つ以上の共振器パターンの一部と互いに対向してキャパシティブカップリングを形成する第1相互キャパシタパターンと、
上記第2誘電体層に形成され上記第1相互キャパシタパターンに連結された一端と上記入力電極または出力電極に連結された他端とを有する第1フィーディングラインと、
上記第1誘電体層下部の第3誘電体層に形成され、上記複数の共振器パターン中一つ以上の共振器パターンの一部と互いに対向してキャパシティブカップリングを形成する第2相互キャパシタパターンと、
上記第3誘電体層に形成され上記第2相互キャパシタパターンと連結された一端と上記出力電極または入力電極に連結された他端とを有する第2フィーディングラインと、
上記第3誘電体層に形成され上記第2相互キャパシタパターン及び第2フィーディングラインから離隔し、上記複数の共振器パターン中二つ以上の共振器パターン各々と対向してクロスキャパシティブカップリングを形成するカップリングキャパシタパターンと、
を具備して成る阻止帯域減衰特性を改善した積層型フィルター。
IPC (2件):
FI (3件):
H01P1/203
, H01P1/205 B
, H01P1/205 K
Fターム (8件):
5J006HB05
, 5J006HB21
, 5J006JA01
, 5J006JA16
, 5J006LA04
, 5J006LA23
, 5J006NA01
, 5J006PA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
-
積層型誘電体フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-267299
出願人:日本碍子株式会社
-
積層型誘電体フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-074779
出願人:日本碍子株式会社
-
積層型誘電体フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-081665
出願人:日本碍子株式会社
全件表示
前のページに戻る