特許
J-GLOBAL ID:200903017872602670

レーザ加工ロボットシステム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345896
公開番号(公開出願番号):特開2006-150418
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 レーザ加工ロボットシステムにおけるレーザスキャンヘッドの早送り動作に要する時間を短縮して、サイクルタイムの短縮及び加工効率の向上を図る。【解決手段】 レーザ加工ロボットシステム10は、マニピュレータ12と、マニピュレータ12に装着されるレーザ加工ツール14と、マニピュレータ12及びレーザ加工ツール14の動作を制御する制御装置16とを備える。レーザ加工ツール14は、可動ミラー20を内蔵するレーザスキャンヘッド18と、レーザスキャンヘッド18を移動可能に支持する可動支持機構22とを備える。制御装置16は、レーザスキャンヘッド18がレーザ光を出射しない非加工時に、可動支持機構22の動作を制御して、レーザスキャンヘッド18を早送り動作させる早送り動作制御部24を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マニピュレータと、該マニピュレータに装着されるレーザ加工ツールと、該マニピュレータ及び該レーザ加工ツールの動作を制御する制御装置とを具備するレーザ加工ロボットシステムにおいて、 前記レーザ加工ツールは、可動ミラーを内蔵するレーザスキャンヘッドと、該レーザスキャンヘッドを移動可能に支持する可動支持機構とを備え、 前記制御装置は、前記レーザスキャンヘッドがレーザ光を出射しない非加工時に、前記可動支持機構の動作を制御して、該レーザスキャンヘッドを早送り動作させる早送り動作制御部を備えること、 を特徴とするレーザ加工ロボットシステム。
IPC (2件):
B23K 26/08 ,  B23K 26/00
FI (2件):
B23K26/08 H ,  B23K26/00 M
Fターム (4件):
4E068CA15 ,  4E068CA16 ,  4E068CB02 ,  4E068CE05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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