特許
J-GLOBAL ID:200903017873296238

画像形成装置、動作モード制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  高野 弘晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143693
公開番号(公開出願番号):特開2009-301045
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】装置がスリープモードのようなトナーカートリッジの交換を検知できない動作モードに移行することにより当該動作モードからの復帰時に不要なトナー確認動作等を行ってしまう問題を解決し、消耗品の無駄な消耗を防ぐことのできる技術を提供する。【解決手段】現像器内に収容されているトナーの残量を検知し、検知される残量に基づいて、現像器内のトナー残量が補給動作を必要とする所定の下限値を下回っているか否かを判定し、少なくとも待機状態での消費電力以上の電力を消費する第1の動作モードから第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つトナーカートリッジの交換操作の有無を検知することができない第2の動作モードへのモード変更要求を受け付けた際に、トナー残量が所定の下限値を下回っていると判定される場合には、動作モードを、第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つトナーカートリッジの交換操作の有無の検知が可能な第3の動作モードに変更させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
現像器内に収容されているトナーの残量を検知する残量検知部と、 前記残量検知部にて検知される残量に基づいて、前記現像器内のトナー残量が補給動作を必要とする所定の下限値を下回っているか否かを判定する補給要否判定部と、 前記現像器におけるトナーカートリッジの交換操作の有無を検知する交換操作検知部と、 少なくとも待機状態での消費電力以上の電力を消費する第1の動作モードと、前記第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つ前記交換操作検知部によるトナーカートリッジの交換操作の有無を検知することができない第2の動作モードとを含む複数の動作モード間でのモード変更を行なう動作モード変更部と、 前記第1の動作モードから第2の動作モードへのモード変更要求を受け付けた際に、前記補給要否判定部にてトナー残量が前記所定の下限値を下回っていると判定される場合には、前記動作モードを、前記第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つ前記交換操作検知部による前記トナーカートリッジの交換操作の有無の検知が可能な第3の動作モードに変更させる動作モード制御部と、 を備える画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/08
FI (3件):
G03G21/00 370 ,  G03G15/08 112 ,  G03G21/00 386
Fターム (17件):
2H077DA15 ,  2H077DA42 ,  2H077DB11 ,  2H077GA04 ,  2H270LA54 ,  2H270LA91 ,  2H270LD14 ,  2H270MB02 ,  2H270MC30 ,  2H270ME03 ,  2H270MH19 ,  2H270QA34 ,  2H270QA35 ,  2H270QB03 ,  2H270RC16 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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