特許
J-GLOBAL ID:200903017890404354

磁気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040924
公開番号(公開出願番号):特開平10-239337
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 安価で信頼性が高く、製品歩留率が高い磁気センサを提供する。【解決手段】 短尺柱状をなし係合部となる中間部1c、中間部1cに形成され外周面に嵌入部1gが形成された台座部1b、台座部1bに立設され、先端部にセンサ素子3が配設され、センサ素子3に隣接して永久磁石4が配設され、電子部品5を搭載した本体部1a、および中間部1cから延設されたコネクタ部1dを有するセンサ本体1と、有底筒状をなし開口端部に被嵌入部2hを有し、密閉空間に本体部1aを収納する鞘部2a、および鞘部2aから延設され、被係合部2dおよび抜け止め部2gを有する保持部2dを有するケースとを備えた磁気センサであって、嵌入部1gと被嵌入部2hとの間には、周方向にわたって液だめ空間12が形成され、液体パッキン10が充填されている。
請求項(抜粋):
短尺柱状をなし係合部となる中間部、上記中間部の一端面に形成され段状をなし外周面に嵌入部が形成された台座部、上記台座部の主面に立設され細長状をなし、先端部に磁性体の接近を検出するセンサ素子が配設され、上記センサ素子に隣接して上記センサ素子に磁界を印加する永久磁石が配設され、上記センサ素子と電気的に接続された電子部品を搭載した本体部、および上記中間部から延設され、上記センサ素子の出力を外部に導出する端子を有するコネクタ部を有するセンサ本体と、有底筒状をなし、開口端部に上記嵌入部と協同して内部に密閉空間を作る被嵌入部を有し、該密閉空間に上記本体部を収納する鞘部、および上記鞘部の開口端部から延設され、上記係合部に係合し上記鞘部に対して上記本体部が回転することを防止する被係合部および上記鞘部から上記本体部が抜けることを防止する抜け止め部を有する保持部を有するケースとを備えた磁気センサにおいて、上記嵌入部と上記被嵌入部との間には、周方向にわたって液だめ空間が形成され、該液だめ空間には、液体パッキンが充填されていることを特徴とする磁気センサ。
IPC (3件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245 ,  G01R 33/02
FI (3件):
G01P 3/488 C ,  G01D 5/245 H ,  G01R 33/02 U
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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