特許
J-GLOBAL ID:200903017897745033
タイヤ空気圧センサのID登録方法及びID登録システムと、タイヤ空気圧監視システム、タイヤ空気圧センサ及びスマート制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223998
公開番号(公開出願番号):特開2004-058964
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】タイヤ空気圧監視システムにおいて、タイヤ位置を識別できる様にID登録を自動化することによって、登録作業の工数を削減する。また、新たな機器の追加を伴わず、混信による誤登録も防止する。【解決手段】イグニッションOFFからONに変化してタイヤ位置検出条件が成立すると、スマート制御装置20に対して、右前席ドアの車室外送信機60FRから空気圧センサに対するID送信要求を送信させるための動作コマンドを発行し、このID送信要求に対して空気圧センサから返信されてきたデータを受信し、既登録IDとの照合によって自車両のタイヤの空気圧センサのIDであることを確認した上で、S30で受信したIDを、タイヤ位置を右前輪(FR)と特定してEEPROM17aにID登録する(S10〜S50)。以下、FL、RR、RLについても同様の処理を行う(S60〜S170)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両の各タイヤに備えられた空気圧センサのIDを、タイヤの位置を識別できる様にメモリに登録する方法であって、
前記空気圧センサに受信機能を備えさせると共に、前記タイヤのいずれか一つのみを送信エリアに含む複数の送信機を車両本体に備えさせ、
前記送信機の内の一つからID送信要求を送信することによって前記空気圧センサの内の一つにIDを送信させる送信ステップと、
該送信ステップによって送信されたIDを車両本体の受信機で受信する受信ステップと、
該受信ステップによって受信したIDを、前記ID送信要求を送信した送信機との関係からタイヤ位置を特定して前記メモリに登録する登録ステップと
を備えることを特徴とするタイヤ空気圧センサのID登録方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C23/02 B
, B60R25/00 606
引用特許:
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