特許
J-GLOBAL ID:200903017899162787
繊維強化樹脂製の管状体の製造方法および該方法によって製造された管状体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155118
公開番号(公開出願番号):特開2008-307701
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】繊維強化樹脂製管状体の軽量性を損なうことなくプリプレグの巻き剥がれを防止して強度と生産性を高める。【解決手段】バイアスプリプレグ21、22とストレートプリプレグ23、25、27、28とフーププリプレグ24、26を芯材上にそれぞれ少なくとも1枚巻回する工程を含み、フーププリプレグ24、26のうち少なくとも1枚は、バイアスプリプレグ21、22またはストレートプリプレグ25、27からなる土台プリプレグに予め積層密着して積層体A1、A2を形成しておき、該積層体A1、A2を巻回することによって土台プリプレグ25、27と一体にフーププリプレグ24、26を巻回することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
強化繊維にマトリクス樹脂を含浸してなるプリプレグの積層体からなる繊維強化樹脂製の管状体の製造方法において、
強化繊維の配列方向が管状体軸線に対して傾斜して配されるバイアスプリプレグと、強化繊維の配列方向が管状体軸線に対して平行に配されるストレートプリプレグと、強化繊維の配列方向が管状体軸線に対して直角に配されるフーププリプレグとを、芯材上に巻回する工程を含み、
前記フーププリプレグのうち少なくとも1枚は積層フーププリプレグとして前記バイアスプリプレグまたは前記ストレートプリプレグからなる土台プリプレグに予め積層密着して一体化した積層体を形成おき、該積層体を巻回することによって前記土台プリプレグと一体に前記積層フーププリプレグが巻回されることを特徴とする繊維強化樹脂製の管状体の製造方法。
IPC (3件):
B29C 70/16
, A63B 53/10
, B29C 70/10
FI (3件):
B29C67/14 B
, A63B53/10 A
, B29C67/14 X
Fターム (25件):
2C002AA05
, 2C002CS03
, 2C002MM02
, 2C002PP01
, 4F205AA36
, 4F205AA39
, 4F205AD16
, 4F205AG08
, 4F205AG23
, 4F205AH59
, 4F205AM32
, 4F205AR12
, 4F205AR20
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HA45
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC17
, 4F205HL02
, 4F205HL14
, 4F205HT22
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る