特許
J-GLOBAL ID:200903017900529878
膜の取付方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360480
公開番号(公開出願番号):特開2005-214964
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 接着剤その他の潜在的に汚染する化学的な粘着剤を使用することなく、フィルタ材料がそのプレートに確実に固定され、交雑汚染を防止する膜をマルチウェルプレートに取り付ける方法を提供する。【解決手段】 膜3を基板1に熱接着することにより取付ける。基板は、上面、下面、および貫通するレセプタクル2を含んでいる。膜は、ポリマーゲルと結合された多孔質支持構造である。マンドレル4をレセプタクルに挿入する工程、レセプタクルを横切って膜を基板上に配置する工程と、膜および基板を加熱する工程と、基板を冷却し基板とその膜との相互間の熱接着連結をもたらす工程とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)相隔たる上面および下面、貫通するレセプタクルを有する基板を設け、
(b)マンドレルを前記レセプタクルに挿入し、
(c)前記レセプタクル上方に前記基板の前記上面を横切り支持構造と結合されたポリマーコンパウンドを含む膜を配置し、
(d)前記膜および前記基板を加熱し、
(e)前記基板を冷却させ、前記基板と前記膜との間に熱接着連結をもたらすことを含んでなる膜を基板に取り付ける方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N35/02 A
, B01D39/16 C
Fターム (6件):
2G058BA07
, 2G058CC02
, 4D019AA03
, 4D019BA13
, 4D019BB08
, 4D019CB03
引用特許:
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