特許
J-GLOBAL ID:200903017907122668

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079687
公開番号(公開出願番号):特開2000-275982
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体上のトナー像を記録材に転写すると同時に定着する画像形成装置において、少ない消費エネルギーでトナー像を確実に記録材に転写定着し、高速プリントを可能とする。【解決手段】 像担持体1との対向位置に、トナー像が一次転写される中間転写体5を配設し、転写されたトナー像の搬送方向下流側に、トナー像を記録材Pと圧接する加圧ロール11を設ける。加圧ロール11の上流側には中間転写体上のトナー像を溶融する電磁誘導加熱装置12を配設する。中間転写体5はベルト状基材の上に発熱層と表面層とを備え、基材の背面側に発泡層を備えている。画像形成プロセスでは、本サイクルに入る前に中間転写体5の予備加熱を行い、約50°Cまで加熱する。
請求項(抜粋):
無端状の周面に選択的にトナーが付着することによってトナー像が形成される像担持体と、無端状周面の周回移動が可能に支持され、外周面が前記像担持体と対向する部分で前記トナー像が転写される中間転写体とを有し、前記中間転写体上のトナー像を記録材に転写すると同時に定着を行う画像形成装置において、前記中間転写体は、無端ベルト状の基体とその内側に形成された発泡層とを有するものであり、該中間転写体に前記記録材を押圧する加圧部材と、該加圧部材が設けられた位置より、前記中間転写体の周回方向上流側で、該中間転写体を加熱する加熱手段と、が設けられ、該加熱手段は、前記トナー像が転写される前の前記中間転写体の予備加熱を行うように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/20
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/20
Fターム (9件):
2H032AA14 ,  2H032BA09 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H033BA01 ,  2H033BA11 ,  2H033BA29 ,  2H033BE06 ,  2H033BE09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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