特許
J-GLOBAL ID:200903017921055108
振動波駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-171641
公開番号(公開出願番号):特開2005-354787
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 機械加工時に必要な部品精度を容易に確保しつつ対サイズ出力比を向上させることができる振動波駆動装置を提供する。 【解決手段】 超音波モータ1は、主として、振動子2と、振動子2に加圧接触状態で保持されるスライダ3とを備える。スライダ3は、磁石材料から成るスライダ基部31と、スライダ基部31に接合され摩擦部材32とを備える。振動子2は、一方の面における接触部11-aでスライダ3の摩擦部材32が加圧接触する弾性振動板11と、振動板11の他方の面に接着等で接合された圧電素子板12とから成り、いわゆるユニモルフ構造をなす。振動板11は、一方の面に、井桁状の厚い部分をなす2つの接触部11-a及び2つの縁部11-bと、スライダ3に対向する領域部分において振動板11のX方向中央付近で凹部をなす薄板部11-c及び同両端部で凹部をなす2つの薄板部11-dとを備える。接触部11-aの面は縁部11-bの面と同一面内にある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被駆動部材と、当該被駆動部材に一方の面における複数の接触部で接触する平板状の弾性部材、及び当該弾性部材の他方の面に接合された平板状の電気-機械変換素子とから成る振動子とを備える振動波駆動装置において、
前記複数の接触部は、前記弾性部材の一方の面と同一面にあることを特徴とする振動波駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H680AA19
, 5H680BB02
, 5H680BB13
, 5H680DD02
, 5H680DD23
, 5H680DD65
, 5H680DD76
, 5H680DD82
, 5H680DD95
, 5H680FF13
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公平6-106028号(第7頁、図1)
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圧電アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-287612
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
審査官引用 (1件)
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リニア型超音波モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-335503
出願人:アスモ株式会社, 日本電装株式会社
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