特許
J-GLOBAL ID:200903017940954024

プレート形水蒸気改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132915
公開番号(公開出願番号):特開2003-171102
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 よりコンパクトな構成で,エネルギーを効率よく活用でき,反応器を適正な温度に制御することが可能なプレート形水蒸気改質装置を提供する。【解決手段】 広い面積を加熱することが可能な熱源としてのプレート形バーナ1が下方に設置され,バーナ1の上方には高温を必要とする改質反応器3が積層され,その上方に改質反応器3に比べ相対的に低い高温を必要とする高温転換反応器4が積層され,高温転換反応器4の上方に低い温度を必要とする低温転換反応器5が積層される一方,それぞれの反応器の間には該当仕切り板7が設置され,バーナ1から発生する高温の燃焼排ガスがそれぞれの反応器4,5を囲むように流れて必要な熱を供給し得るようにコンパクトに構成される。
請求項(抜粋):
広い面積を加熱することが可能な熱源としてのプレート形バーナが下方に設置され,前記バーナの上方には高温を必要とする改質反応器が積層され,その上方に前記改質反応器に比べ相対的に低い高温を必要とする高温転換反応器が積層され,前記高温転換反応器の上方に低い温度を必要とする低温転換反応器が積層される一方,前記改質反応器,高温転換反応器,低温転換反応器それぞれの間には該当仕切り板が設置され,バーナから発生する高温の燃焼排ガスが前記改質反応器,高温転換反応器,低温転換反応器を囲むように流れて必要な熱を供給し得るようにコンパクトに構成されたことを特徴とするプレート形水蒸気改質装置。
IPC (2件):
C01B 3/38 ,  C01B 3/48
FI (2件):
C01B 3/38 ,  C01B 3/48
Fターム (12件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA08 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB33 ,  4G140EB35 ,  4G140EB42 ,  4G140EB43 ,  4G140EB44 ,  4G140EB46 ,  4G140EB48
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃料電池発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-144938   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 燃料改質装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-044977   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-230973   出願人:三洋電機株式会社

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