特許
J-GLOBAL ID:200903017963120716

伝熱管の付着灰除去方法及び付着灰の除去が容易な伝熱管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061486
公開番号(公開出願番号):特開2003-262490
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 伝熱管に堆積した付着灰を除去しやすくすることにより、伝熱管の長寿命化等を図る。【解決手段】 あらかじめ表面処理を施して、付着灰を除去しやすくした伝熱管であり、表面に耐熱性の金属粉末含有塗料(例えば、シリコン樹脂系アルミ含有塗料)等を被覆することで、プラントの運転停止時に、運転中に生成した酸化皮膜と伝熱管母材との熱膨張係数の違いにより、酸化皮膜と付着灰にクラックが発生し、容易に付着灰を剥離させる。
請求項(抜粋):
伝熱管表面にあらかじめ耐熱性の金属粉末含有塗料及び金属酸化物の粉末含有塗料の少なくともいずれかを塗布して被覆層を形成させ、表面に付着・堆積する付着灰を被覆層である酸化皮膜や、金属がプラント運転中に変質し形成する酸化皮膜とともに剥がれやすくすることを特徴とする伝熱管の付着灰除去方法。
IPC (3件):
F28F 19/06 ,  F22B 37/04 ,  F22B 37/10 602
FI (3件):
F28F 19/06 Z ,  F22B 37/04 ,  F22B 37/10 602 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-195297
  • 熱交換器構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-092356   出願人:バブコック日立株式会社
  • 特許第2981184号
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