特許
J-GLOBAL ID:200903017976235920
弾球遊技機、プログラム及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372637
公開番号(公開出願番号):特開2007-167553
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】始動入賞口の無効化から有効化されるタイミングを明確に定める。【解決手段】始動口3に始動口検知器3aを設け、役物12の第一及び第二入賞口4、5の下方に第一及び第二入賞口検知器4b、5bを設け、入賞装置6の当り口20の下方には当り球検知器20b、ハズレ口21の下方にはハズレ球検知器21bを設ける。始動口検知器3aがパチンコ球の入賞を検知するとCPU62によって始動口検知器3aを無効化し、第一及び第二羽根4a、5aの開閉を1~2回行わせる。遊技球計数部66において計数された、この間に役物12へ流入したパチンコ球の入賞球数Aと役物12から排出されたハズレ球数Bとが一致した場合に、始動口検知器3aを有効化する。また、当りモードへ移行した後は、入賞球数Cとハズレ球数D及び当り球数Mの和とが一致した場合で、かつ当りモードが連続して15回繰り返された場合、始動口検知器3aを有効化する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
始動口で遊技球が検知されると可動翼片が一定回数開閉して遊技球を内部に案内する役物を有し、前記役物内には当り口とハズレ口とが設けられていて、前記当り口に遊技球が入賞すると前記始動口で遊技球が検知されたときよりも遊技者にとって有利な態様で1ラウンド当り前記可動翼片を所定回数開閉させる当りモードが設けられ、前記当りモードが連続して所定ラウンド数消化されると前記当りモードが終了される弾球遊技機において、
前記役物内に入った遊技球を検知する入賞検知手段と、
前記ハズレ口に入った遊技球を検知する排出検知手段と、
前記始動口で遊技球が検知されたことに応答して前記始動口で当該遊技球以降の遊技球の検知を無効化するとともに、前記可動翼片が一定回数開閉している間に、前記役物内に入って前記入賞検知手段で検知された遊技球の個数と前記排出検知手段で検知された遊技球の個数とが一致したか否かを判定して、双方の個数が一致した場合に前記始動口での遊技球の検知を有効化する入賞検知制御手段と、を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C088AA43
, 2C088EA10
, 2C088EB12
, 2C088EB24
, 2C088EB42
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-136701
出願人:株式会社エース電研
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-299480
出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-030585
出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
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遊技機および遊技機の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-149115
出願人:株式会社ソフィア
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