特許
J-GLOBAL ID:200903017989067643

電磁ブレーキ及び電磁ブレーキ付き駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186668
公開番号(公開出願番号):特開2003-004074
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【解決手段】電磁石15の作動に伴い、手動回転軸のブレーキプレート13を吸引して吸引状態とした場合、ブレーキプレート13に働く圧縮コイルばね24の圧接力に電磁石15の吸引力が打ち勝ち、ブレーキプレート13がモータ側回転軸6のブレーキプレート14から離脱して離脱状態となる。その離脱状態で制動機構16は、制動プレート20がブレーキプレート13を制動する第一制動状態Pを取る。また、電磁石15の作動に伴い、手動回転軸のブレーキプレート13に対する吸引を解除して吸引解除状態とした場合、圧縮コイルばね24の圧接力がブレーキプレート13に働き、ブレーキプレート13がモータ側回転軸6のブレーキプレート14に接続されて接続状態となる。その接続状態で制動機構16は、制動プレート20がブレーキプレート13を介してブレーキプレート14を制動する第二制動状態Qを取る。【効果】制動機構16を簡単にすることができる。
請求項(抜粋):
第一可動部材に設けたブレーキ部と、第二可動部材に設けたブレーキ部と、この第一可動部材のブレーキ部と第二可動部材のブレーキ部とを互いに相対動させて接離させるように作動する電磁石と、第二可動部材のブレーキ部との間で第一可動部材のブレーキ部を挟むように配置されて第一可動部材のブレーキ部に対し相対動し得る制動部を有する制動機構とを備え、前記電磁石の作動に伴い第一可動部材のブレーキ部を第二可動部材のブレーキ部から離脱させた離脱状態で、前記制動機構は制動部が第一可動部材のブレーキ部を制動する第一制動状態を取り、前記電磁石の作動に伴い第一可動部材のブレーキ部を第二可動部材のブレーキ部に接続した接続状態で、前記制動機構は制動部が第一可動部材のブレーキ部を介して第二可動部材のブレーキ部を制動する第二制動状態を取ることを特徴とする電磁ブレーキ。
IPC (3件):
F16D 65/21 ,  F16D 63/00 ,  H02K 7/102
FI (3件):
F16D 65/21 C ,  F16D 63/00 A ,  H02K 7/102
Fターム (24件):
3J058AA44 ,  3J058AA53 ,  3J058AA69 ,  3J058AA78 ,  3J058AA79 ,  3J058BA62 ,  3J058CC07 ,  3J058CC13 ,  3J058CC19 ,  3J058CC77 ,  3J058FA42 ,  3J058FA49 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607CC09 ,  5H607DD19 ,  5H607EE04 ,  5H607EE07 ,  5H607EE10 ,  5H607EE13 ,  5H607EE18 ,  5H607FF11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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