特許
J-GLOBAL ID:200903017996347465

リアルタイムMR画像化用位相補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319893
公開番号(公開出願番号):特開2002-153442
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 位相補正プロファイルを決定するための測定時間が可能な限り削減されたMR画像化方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、特に渦電流のためにMR信号において発生する位相誤りを、画像化のために取得されたMRデータ群に基づいて連続的に監視する、特にリアルタイム画像化用のMR画像化方法に関する。このため、異なる出力傾斜を用いて連続的に取得されたMR信号は、位相差に基づいて渦電流の動きの変化を検知するために、互いに関連付けられる。必要であれば、位相補正プロファイルを決定し、MRデータ群の位相誤りが補償されるように,キャリブレーション測定が開始される。本発明に係る画像化のために、位相誤りを監視するために互いに関連付けられる連続的に取得された個別のエコー信号に対してエコープラナー法(EPI)が用いられ得る。これらエコー信号は、同じ位相エンコーディングと、このために毎回反対向きの出力傾斜とを用いて、測定される。
請求項(抜粋):
検査対象の一時的に連続したMRデータが、画像化パルス・シーケンスの反復適用によって取得され、前記MRデータは、位相誤りを補償するために位相補正を受ける、特にリアルタイム画像化用のMR画像化方法であって、前記位相誤りは、異なる瞬間に取得されたMRデータが互いに関連付けられているために、前記画像化パルス・シーケンスの適用と並行して連続的に監視される、ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (2件):
A61B 5/05 311 ,  G01N 24/08 510 Y
Fターム (8件):
4C096AA12 ,  4C096AA20 ,  4C096AB24 ,  4C096AC04 ,  4C096AD06 ,  4C096AD12 ,  4C096BA42 ,  4C096DA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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