特許
J-GLOBAL ID:200903017997842842

2周波共用フィード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216514
公開番号(公開出願番号):特開2001-044703
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で形状が小さく、容易に製造することができる2周波共用フィードを提供すること。【解決手段】 1次放射器100は、円筒形状の第1導波管1、ステップ変換器4、第2導波管2と、電磁ホーン部3と、反射部16とを備える。第1導波管1の内径は第2導波管2の内径より小さい。ステップ変換部4の内径は第1導波管1の内径より大きく第2導波管2の内径より小さい。第1導波管1には高い周波帯(波長λ1)の信号が給電される第1プローブ11が、反射板16からλ1/4の距離に設けられる。第2導波管2には、低い周波数帯の信号(波長λ2)が給電される第2プローブ21が、ステップ変換部4からλ2/4の距離に設けられる。ステップ変換部4の特性インピーダンスは、第1導波管1と第2導波管2との特性インピーダンスから求められる。
請求項(抜粋):
2つの周波数帯の信号を送信あるいは受信するために用いられる2周波共用フィードであって、第1の内径の第1導波管と、前記第1の内径よりも大きい第2の内径の第2導波管と、前記第1導波管と前記第2導波管の間に設けられ、前記第1の内径より大きく前記第2の内径より小さい第3の内径のステップ変換部と、前記第1導波管の前記ステップ変換部と反対側の端に設けられた第1反射板と、前記第1導波管に設けられ、高い周波数帯の第1の信号が給電される第1プローブと、前記第2導波管に設けられ、低い周波数帯の第2の信号が給電される第2プローブとを備え、前記第1導波管、前記第2導波管および前記ステップ変換部を同軸上に配置したことを特徴とする、2周波共用フィード。
IPC (5件):
H01P 1/161 ,  H01P 1/213 ,  H01P 5/02 601 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 19/13
FI (5件):
H01P 1/161 ,  H01P 1/213 D ,  H01P 5/02 601 B ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 19/13
Fターム (21件):
5J006KB11 ,  5J006KB14 ,  5J006LA21 ,  5J006LA24 ,  5J006LA25 ,  5J006PB02 ,  5J012DA01 ,  5J020AA03 ,  5J020BA09 ,  5J020BC06 ,  5J020CA04 ,  5J020CA05 ,  5J020DA08 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045CA01 ,  5J045CA04 ,  5J045DA01 ,  5J045EA06 ,  5J045JA14 ,  5J045NA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-170201
  • 一次放射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350576   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • デユアル帯域周波数の再利用アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191142   出願人:スペイス・システムズ・ローラル・インコーポレイテツド
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