特許
J-GLOBAL ID:200903018000783864

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150991
公開番号(公開出願番号):特開2004-127482
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】レーザ光の利用効率を高くし、光ノイズの発生を抑制する。【解決手段】レーザチップ11からのレーザ光の全ては、偏光ホログラム13を透過してから、1/4波長板15を透過して光ディスク17に出射され、光ディスク17で反射されて1/4波長板15を再び透過して偏光ホログラム13に入射する。従って、レーザ光は、1/4波長板15を2回透過して、その偏光方向を90度回転されてから、偏光ホログラム13に入射する。このため、レーザ光は、レーザチップ11から偏光ホログラム13を透過するときにP偏光であっても、光ディスク17で反射されて偏光ホログラム13を再び透過するときにはS偏光となっている。S偏光となったレーザ光は、S偏光のみを回折する偏光ホログラム13により回折される。偏光ホログラム13で回折されたレーザ光の±1次光がフォトダイオード18に入射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光をレーザチップから少なくとも回折格子及びホログラムを通じて光ディスクへと出射し、光ディスクで反射された該レーザ光を少なくともホログラムを通じて受光素子に入射する光ピックアップ装置において、 ホログラムとして、レーザチップからのレーザ光の偏光方向に対して垂直な偏光方向を有する光のみを回折する偏光ホログラムを適用し、 該偏光ホログラムよりも光ディスク側に1/4波長板を設けたことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B7/135 ,  G11B7/09 ,  G11B7/125
FI (3件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/09 C ,  G11B7/125 A
Fターム (27件):
5D118BA01 ,  5D118CA13 ,  5D118CD03 ,  5D118CF08 ,  5D118CG04 ,  5D118CG24 ,  5D118CG33 ,  5D118CG44 ,  5D118DA33 ,  5D118DA35 ,  5D789AA20 ,  5D789AA43 ,  5D789EA02 ,  5D789EC35 ,  5D789EC41 ,  5D789FA05 ,  5D789FA28 ,  5D789FA30 ,  5D789JA02 ,  5D789JA12 ,  5D789JA14 ,  5D789JA15 ,  5D789JA22 ,  5D789JA32 ,  5D789JA43 ,  5D789KA20 ,  5D789KA43
引用特許:
審査官引用 (6件)
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