特許
J-GLOBAL ID:200903018006032658

ズームレンズ及びそれを用いたビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031586
公開番号(公開出願番号):特開平8-292369
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 少ないレンズの構成枚数で、F1.4程度の口径比及び約14倍のズーム比を有し、広角単における画角が64 ゚以上コンパクトなズームレンズを提供する。【構成】 物体側から順に、負屈折力レンズと正屈折力レンズ及びメニスカス正屈折力レンズからなり、固定群である第1レンズ群1と、少なくとも一面以上の非球面を含み、かつ、負屈折力レンズと負屈折力の両凹レンズ及び正屈折力レンズからなり移動して変倍作用を担う第2レンズ群2と、非球面を少なくとも一面含む正屈折力を有する固定群の第3レンズ群3と、非球面を少なくとも一面以上含む正屈折力を有し、変倍及び物点移動に追随して移動する第4群4からなる。広角端野焦点距離をfw、広角端における画角をω、上記第1レンズ群の焦点距離をf1、上記第2レンズ群の焦点距離をf2として、次式を満足する。【数1】
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有し像面に対して固定された第1レンズ群と、負の屈折力を有し光軸上を移動することにより変倍作用を及ぼす第2レンズ群と、像面に対して固定され集光作用を担う正の屈折力の第3レンズ群と、前記第2レンズ群の移動及び被写体とする物体の移動に伴い変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第4レンズ群とを具備し、前記第1レンズ群は物体側から順に負屈折力のレンズ、正屈折力のレンズ及び負屈折力を有する物体側が凸面のメニスカスレンズで構成され、前記第2レンズ群は物体側から負屈折力を有するレンズ、両凹レンズ及び正屈折力を有するレンズで構成され、前記各レンズの少なくとも1面以上は非球面であり、前記第3レンズ群は物体側から順に正屈折力レンズ及び物体側に凸面を向けた負屈折力のレンズで構成され、前記各レンズの少なくとも1面以上は非球面であり、前記第4レンズ群は2枚のレンズで構成され、前記各レンズの少なくとも1面以上は非球面であり、【数1】を満足し、広角端において64 ゚以上の画角を有するズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225 D
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る