特許
J-GLOBAL ID:200903018006992244
電圧形インバータの制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046280
公開番号(公開出願番号):特開2002-247860
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 電圧形インバータのデッドタイム補償において、高精度かつ高応答の電圧検出手段を用いずに低コストで補償を行う。補償のための演算の煩雑さを回避する。【解決手段】 電圧形インバータの上下アーム短絡防止用に設けられるデッドタイム期間中の相電流ゼロクロス時点を含むその前後における電流不連続現象の発生を防止するために、インバータの電圧指令値を補償するようにした制御方法に関する。変調方式として3相変調方式を使用し、インバータの電流検出値に対しインバータの電圧位相指令値を用いて座標変換することにより2軸の直流量を生成し、電圧位相指令値と位相進み量との加算結果を用いて前記直流量を座標変換することにより前記電流検出値よりも進み位相の電流指令値を生成する。この電流指令値と同相な方形波を微分して補償量を生成し、インバータの電圧指令値の振幅を補償する。
請求項(抜粋):
電圧形インバータの上下アーム短絡防止用に設けられるデッドタイム期間中の相電流ゼロクロス時点を含むその前後における電流不連続現象の発生を防止するために、インバータの電圧指令値を補償するようにした電圧形インバータの制御方法において、電圧形インバータの電流検出値と、電圧位相指令値と、前記電流検出値を基準として予め設定される位相進み量とを用いて、前記電流検出値よりも進み位相の電流指令値を生成し、この電流指令値を用いて補償量を生成することを特徴とする電圧形インバータの制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/48 M
, H02M 7/537 C
Fターム (8件):
5H007AA07
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC03
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007FA03
, 5H007FA06
引用特許: