特許
J-GLOBAL ID:200903018008603946
撮像素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093599
公開番号(公開出願番号):特開2008-278477
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】受光出力の飽和電荷量を大きくすることにより受光出力のダイナミックレンジを大きくした撮像素子を提供する。【解決手段】撮像素子1は、光照射により電荷を生成する光電変換部D1をそれぞれ備える複数個の撮像画素Pxが配列された撮像領域E1と、撮像領域E1で生成された撮像画素Px毎の電荷を受光出力として読み出すまで保持する蓄積領域E2とを半導体上に備える。蓄積領域E2には、複数個の積算要素Pyを一直線上に配列した積算列L1と、各積算要素Pyにそれぞれ対応付けて配列された複数個の転送要素Pzを一直線上に配列した転送列L2とが設けられる。各積算要素Pyは、各撮像画素Pzよりも飽和電荷量が大きく、複数回の露光において撮像領域Pxで生成された電荷を転送要素Pzを介して受け取ることにより積算する。積算要素Pyで積算した電荷が受光出力として取り出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光照射により電荷を生成する複数個の撮像画素が配列された撮像領域と、撮像領域で生成された撮像画素毎の電荷を受光出力として読み出すまで保持する遮光された蓄積領域とを半導体上の異なる領域に設けた撮像素子であって、蓄積領域には、撮像領域で生成された撮像画素毎の電荷をそれぞれ積算する複数個の積算要素を一直線上に配列した積算列と、各積算要素にそれぞれ対応付けて配列された複数個の転送要素を一直線上に配列した転送列とが設けられ、転送列と積算列とが半導体上に複数列形成されており、各転送要素は、1回の露光において各撮像画素でそれぞれ生成された電荷を受け取り各撮像画素にあらかじめ対応付けた積算要素に引き渡す機能を有し、各積算要素は、各撮像画素よりも飽和電荷量が大きく、複数回の露光において撮像領域で生成された電荷を転送要素を介して受け取ることにより積算する機能を有し、積算要素で積算した電荷を受光出力として取り出すことを特徴とする撮像素子。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/335 F
, H01L27/14 B
, H04N5/335 Q
Fターム (27件):
4M118AA02
, 4M118AB01
, 4M118AB03
, 4M118BA12
, 4M118BA13
, 4M118CA08
, 4M118DA03
, 4M118DB09
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 4M118FA15
, 4M118FA25
, 4M118FA39
, 4M118FA40
, 4M118GA10
, 5C024AX01
, 5C024AX03
, 5C024CX41
, 5C024CX43
, 5C024CX61
, 5C024CY17
, 5C024EX11
, 5C024GY05
, 5C024GY06
, 5C024GZ24
, 5C024HX28
, 5C024JX21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
距離画像センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-272001
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (6件)
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