特許
J-GLOBAL ID:200903018009661133

チタン含有スクラップからのチタンの回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小越 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398827
公開番号(公開出願番号):特開2003-193151
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 一部に低融点金属及び硬質の窒化チタンや酸化チタン等の化合物が付着している板又は塊状のチタン含有スクラップから、これらの不純物を効率良く除去し、電子ビーム溶解等に真空溶解工程において、容易に溶解・精製できるようにするとともに、さらに電子ビーム溶解における酸素等のガス成分の上昇を抑え、低コストで高純度チタンを効率良く回収する。【解決手段】 チタンの回収方法であって、低融点金属が付着しているチタン含有スクラップを該低融点金属の融点以上に加熱して融解除去する工程、ブラスト処理又は切削によりチタン表面のチタン化合物を除去する工程、酸洗する工程及び真空溶解する工程からなることを特徴とするチタン含有スクラップからのチタンの回収方法。
請求項(抜粋):
チタンの回収方法であって、低融点金属が付着しているチタン含有スクラップを該低融点金属の融点以上に加熱して融解除去する工程、ブラスト処理又は切削によりチタン表面のチタン化合物を除去する工程、酸洗する工程及び真空溶解する工程からなることを特徴とするチタン含有スクラップからのチタンの回収方法。
IPC (5件):
C22B 34/12 103 ,  C22B 34/12 ZAB ,  C22B 1/00 601 ,  C22B 7/00 ,  C22B 9/22
FI (5件):
C22B 34/12 103 ,  C22B 34/12 ZAB ,  C22B 1/00 601 ,  C22B 7/00 F ,  C22B 9/22
Fターム (6件):
4K001AA27 ,  4K001BA22 ,  4K001CA07 ,  4K001CA49 ,  4K001EA02 ,  4K001FA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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