特許
J-GLOBAL ID:200903018009714130

高圧発生装置およびX線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000650
公開番号(公開出願番号):特開2001-189200
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 X線管内で微小放電が起った後に該X線管や高圧発生器に過大な電圧が加わることを防止する。【解決手段】 X線管XTに加わる管電圧を測定した測定電圧Vmの急降下を検知すると、高圧発生器の発生電圧を一時低下させ、300μs以上の復帰遅延時間t1後に通常動作状態へ復帰開始させる。【効果】 復帰遅延時間t1が300μs以上あるため、微小放電が起ってからX線管XTが安定した状態に戻るまでの時間的な余裕が十分あり、オーバーシュートの発生が防止でき、X線管や高圧発生手段に過大な電圧が加わる不都合を回避できる。
請求項(抜粋):
X線管に供給する高圧を発生する高圧発生手段と、前記X線管に加わる管電圧を測定する管電圧測定手段と、前記管電圧の急降下を検知すると前記高圧発生手段を一時停止させるか又は発生電圧を一時低下させ前記検知から300μs以上の復帰遅延時間後に通常動作へ復帰開始させる復帰遅延手段と、復帰開始から復帰監視時間後の管電圧が異常判定用閾値よりも低い場合に前記高圧発生手段を停止させるか又は発生電圧を低下させた状態を継続する保護手段とを具備したことを特徴とする高圧発生装置。
IPC (4件):
H05G 1/54 ,  A61B 6/03 333 ,  A61B 6/03 350 ,  H05G 1/32
FI (4件):
H05G 1/54 V ,  A61B 6/03 333 B ,  A61B 6/03 350 R ,  H05G 1/32 U
Fターム (27件):
4C092AA01 ,  4C092AB08 ,  4C092AB19 ,  4C092AC17 ,  4C092BB38 ,  4C092CC05 ,  4C092CC12 ,  4C092CD09 ,  4C092CE11 ,  4C092CF35 ,  4C092CF42 ,  4C093AA22 ,  4C093BA10 ,  4C093BA17 ,  4C093CA01 ,  4C093CA38 ,  4C093CA50 ,  4C093ED07 ,  4C093EE01 ,  4C093FA15 ,  4C093FA42 ,  4C093FA43 ,  4C093FA59 ,  4C093FB12 ,  4C093FD07 ,  4C093FD09 ,  4C093FE14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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