特許
J-GLOBAL ID:200903018025227036
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-263889
公開番号(公開出願番号):特開2007-078834
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 振動補償(防振)のための駆動手段の負荷が少なく、装置全体の小型化を可能とし、かつ振動補償を効果的に行うことができるズームレンズを得ること。 【解決手段】 物体側から像側へ順に、負、正、負、正の屈折力の第1〜第4レンズ群を有し、各レンズ群が移動するズームレンズであって、物体側から像側へ順に、該第2レンズ群は、単一の正レンズから成る第2Aレンズ成分と、負レンズと正レンズより成り、全体として正の屈折力の第2Bレンズ成分を有し、該第2Aレンズ成分は、光軸と垂直方向の成分を持つように変位させて像変位を行うレンズ成分であり、該第2Aレンズ成分と第2レンズ群の焦点距離を各々f2A,f2とするとき、 0.2<f2/f2A<0.6なる条件を満足すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に比べて望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が小さく、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が大きく、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が小さくなるように、各レンズ群が移動するズームレンズであって、物体側から像側へ順に、該第2レンズ群は、単一の正レンズから成る第2Aレンズ成分と、負レンズと正レンズより成り、全体として正の屈折力の第2Bレンズ成分を有し、該第2Aレンズ成分は、光軸と垂直方向の成分を持つように変位させて像変位を行うレンズ成分であり、該第2Aレンズ成分と第2レンズ群の焦点距離を各々f2A,f2とするとき、
0.2<f2/f2A<0.6
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (28件):
2H087KA01
, 2H087NA07
, 2H087PA09
, 2H087PA19
, 2H087PB11
, 2H087QA02
, 2H087QA12
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087SA24
, 2H087SA26
, 2H087SA30
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB05
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB33
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)