特許
J-GLOBAL ID:200903018043890087

筒体ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-063939
公開番号(公開出願番号):特開2005-248655
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 新たな支保工を構築することなく、地山のアーチ部分に挿入・埋設する筒体ユニットのみで強固な地中支保工を構築することのできる汎用性に優れた筒体ユニットを提供する。【解決手段】 案内部材付き筒体ユニット10を、トンネル軸方向に延長する角型管11と、この角型管11の側面11aから突出する平板状の腕部13a,13bと、この腕部13a,13bの先端に取付けられた筒状の係合部材15a,15bを備えた第1の案内部材12A,12Bと、側面11bから突出する平板状の腕部13c,13dと、この腕部13c,13dの先端に取付けられた上記係合部材15a,15bを挿入・把持するため把持部材16a,16bを備えた第2の案内部材12C,12Dとから構成し、上記係合部材15a,15bと上記把持部材16a,16bとを互いに係合させて連結させながら地山に挿入・埋設できる構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地中構造体の延長方向に延長する複数の筒体を、上記地中構造体の断面形状に沿うように互いに連結させながら地山に挿入・埋設して構築される地中構造体に使用される筒体ユニットであって、上記筒体に上記筒体の両側面からそれぞれ突出し、上記地中構造体の延長方向に延長する第1及び第2の腕部を備えるとともに、上記第2の腕部の先端側に、上記第1の腕部を案内する案内部を設けたことを特徴とする筒体ユニット。
IPC (2件):
E21D11/18 ,  E21D9/04
FI (2件):
E21D11/18 ,  E21D9/04 F
Fターム (5件):
2D054AC15 ,  2D054AC20 ,  2D054AD23 ,  2D055BB02 ,  2D055FB01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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