特許
J-GLOBAL ID:200903018049779064

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234443
公開番号(公開出願番号):特開2007-047670
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 印字するメディアによって画像形成速度を変える場合でも、紙先端から感光ドラム1周後に発生する横白スジ画像のような画像欠陥の発生が無いように転写後の除電を効果的に実施することが可能であり、かつ、低湿環境下で一日中画像形成を継続するような非常に大量の印字を繰り返した場合にも、感光体のメモリーによる横黒スジが発生しない、高い安定性を有する画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体の回転方向において転写手段の下流側かつクリーニング手段の上流側に感光体を露光する帯電前露光手段を備え、感光体の回転速度を可変とする手段を有すると共に、感光体の回転速度に応じて帯電前露光手段の点灯と消灯を繰り返す事で光量を増減させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも像担持体、前記像担持体を所定の極性に帯電する帯電手段、帯電された前記像担持体を露光して画像情報に応じた静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化させる現像手段と、前記トナー像を転写材に転写する転写手段と、前記像担持体の回転方向に対して前記転写手段の下流側に設けられ、前記転写手段による転写後に前記像担持体上に残留している転写残トナーを除去するクリーニング手段と、前記像担持体の回転方向に対して転写手段の下流側で、かつクリーニング手段の上流側に前記像担持体を露光する帯電前露光手段を備えた画像形成装置において、 前記帯電前露光手段は、点灯と消灯を繰り返す事で、前記像担持体上の単位面積あたりに堆積される光量を変化させる手段を有する事を特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/08 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G21/00 342 ,  G03G21/00 350
Fターム (7件):
2H035AA09 ,  2H035AA11 ,  2H035AB02 ,  2H035AB06 ,  2H035AC03 ,  2H035CA07 ,  2H035CG01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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