特許
J-GLOBAL ID:200903018053619420

部品取付用突起付き金属板及びその製造方法及びそれを用いた取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311666
公開番号(公開出願番号):特開2001-129623
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを低減できると共に、軸状突起部の構造強度を向上させて寸法精度を維持でき、且つ、微細金属粉が発生することを防止できること。【解決手段】 取付部品が取り付けられる軸状突起部12が一体成形されていると共に、軸状突起部12に取付部品が取り付けられた際に成形されて抜け止め部となる延設部16が軸状突起部12の上に一体成形されている部品取付用突起付き金属板において、軸状突起部12が、該軸状突起部12の突起先端側を閉塞した状態とする閉塞部14を有する筒状に、プレス機による圧縮成形によって突起されて設けられていると共に、延設部16が、閉塞部14を有する軸状突起部12から一体に続いた形態に、プレス機による圧縮成形によって突起されて設けられていること。
請求項(抜粋):
金属板の加工によって、回転部品又は摺動部品等の取付部品が取り付けられる軸状突起部が一体成形されていると共に、該軸状突起部に前記取付部品が取り付けられた際に成形されて抜け止め部となる延設部が前記軸状突起部の上に一体成形されている部品取付用突起付き金属板において、前記軸状突起部が、該軸状突起部の突起先端側を閉塞した状態とする閉塞部を有する筒状に、プレス機による圧縮成形によって突起されて設けられていると共に、前記延設部が、前記閉塞部を有する前記軸状突起部から一体に続いた形態に、プレス機による圧縮成形によって突起されて設けられていることを特徴とする部品取付用突起付き金属板。
IPC (2件):
B21D 39/03 ,  F16B 5/04
FI (2件):
B21D 39/03 A ,  F16B 5/04 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リンク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187862   出願人:アイワ株式会社
  • 金属合板とその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-295985   出願人:株式会社北斗

前のページに戻る